I hadn't settled down to a new life.

前回の記事から2か月近くが経とうとしています。
その間にこのブログを訪れてくださった方もいらっしゃって、申し訳なく思っています。。すいません(>_<)

タイトルの通り、しばらくいろいろ落ち着いていなかったので、更新がつい後回しになってしまいました。

というのも、私は今、メルボルンにいます。約1か月半前にJATのプログラムを終え、次なる目的地である、ここ、メルボルンにやってきたわけです。

おそらく、この1か月半くらいが、まさにワーホリあるあるといった感じの日々だったので、今日まとめてではなく、皆さんに何かお役に立てるように記していきたいと思っています。

 

第一弾として、今回は交通手段について。

広いオーストラリア、飛行機での移動はもちろん、現地の人は結構な長距離を車で移動したりする人も多いです。ですが、ワーホリで来た者としては、車はほぼ選択肢にないとしても、なるだけお金を節約したい。バスでもいいけど、他の方法ってないのかな?と調べた結果、私が選んだのが列車です。

こんな広大なオーストラリアですが、列車も走っています。私が利用したのは、ブリスベンとメルボルン間を走るXPTという列車です。他にも、オーストラリアを横断する列車なんかも走っているようです。

エコノミーとファーストクラスがあったのですが、諸事情でホストファミリーが差額を出してくださったので、今回私はエコノミーの値段でファーストクラスを利用させてもらいました。スクールホリデーシーズンだったので、少しお値段が上がっており、エコノミーで片道$107、ファーストで片道$140ほどでした。キャンベラから乗車する場合は、まず、バスで駅まで行き、列車に7時間揺られ、またバスに乗り換え、サザンクロス駅に着くといった具合でした。

席はファーストクラスだったのでゆったりしていて、一面の菜の花畑が窓から見えたのはとてもきれいでした。食堂には行ってないので何も情報がないのですが、社内アナウンスでメニュー等の説明が流れていました。

すごく快適、とまでは言えませんが、バスでの移動に比べればずいぶん快適なんじゃないかと思います。ただ、日本の新幹線のように早くはありませんし、正確でもありません。実際1時間以上遅れて着きましたので、その辺りは心得ていた方がいいでしょう。

 

もし時間が許すなら、列車旅も悪くないですよ('ω')

友だちを作る方法

We had a blast.

 
どういう意味かわかりますか?
これはhad a good time / had funと同じく、とても楽しんだよ!というような意味になります。フィンランド人の友だちとFacebookでやりとりしてる時に送られてきて学んだ表現です。こちらに来てからできた友だちです。
 
私は語学学校にも行かず、生徒はもちろんだいぶ年下で、若い先生もほとんどいないという環境なので、プライベートで遊ぶ友だちは自然にはできませんでした。
なのでまず、

Couchsurfing

のイベントに参加してみました。そこでできたドイツ人の友だちの友だちということでフィンランド人と友だちになりました。
また、新たにできたドイツ人の友だちに誘われてハウスパーティーに行き、コロンビア人の友だちができました。
それから、

Meet up

のイベントに参加して、韓国人の友だちもできました。
あと、シドニーを旅行した時は

airbnb

で宿を探して、フランス人の友だちができました。
 
こんな感じで、いろいろと出会いの機会や友だちを作る手段があります。友だちの輪を広げたい人や、海外に来たのに日本人とつるんでしまっている人には特にオススメです。
 
私もまた、何かに参加しようと目論んでいます。
 
※スマホのアプリからだと上手くリンクが貼れなかったので、後で直します(>_<)

sickの使い方

どうやら風邪の引き始めのようです。

こんな時 How are you? の問いに、例えば、
I'm getting sick.
と答えることができます。

sickはもちろん病気の意味なんですが、日本語だと病気は重いニュアンスですよね。
sickは、上のように体調を崩しかけていることを表現したり、
I'm sick. 
と体調不良であることを表現したりすることもできます。
I feel sick.
だと体調より気分の悪いことを表します。

それから、sickをスラングで使うこともあるようです。その場合は、かっこいい!最高!みたいな意味になります。
本来持つネガティブな意味とは正反対の意味合いですが、日本語のヤバいなんかと似て、両方の意味を持ちます。

とにかく今は、はやくsickの状態から抜け出したいです…

Boganなオーストラリア人

私はこの4か月半の間ホームステイをさせてもらっているのですが、今のステイ先は3つ目の家族です。

短期間で移動するのは好ましくありませんが、それぞれ全く異なる家族構成や雰囲気、バックグラウンドを持っていて、ひとつの家族だけでオーストラリアの家庭像を判断せずにすんでいます。

当たり前ですが食生活や生活リズムは家庭によって様々ですし、移民の多い国だけに、典型的な家庭というのも決めつけにくい気がします。

3つの家族の共通点といえば、映画好き、早寝、気楽、ティータイム、犬…くらいな感じで特別オーストラリアっぽい!というのはないですね。ティータイムなんかはもろ英国文化の影響って感じではありますが。

 

オージーさんたちによると、彼らオーストラリア人は Bogan と表現されるみたいです。

boganはスラングで辞書に載ってないんですが、イケてないとか教育が足りてないとかマナーに欠けるとか、全くいい意味ではありません(笑)

でも、これをわざと自虐的に使ったり、冗談めかして使ったりしているみたいです。実際にバカにするような使い方をしている人がいたとしても、そんなに気にしなさそうなところも、よりboganなイメージを与えているのかもしれません。

おもしろいですよね。

身近なようで身近でない英語のフレーズ

Right on!

この字面を見れば、ほとんどの日本人がジーンズカジュアルショップを思い浮かべることでしょう。私も同じくです。

昨夜ライブに行った動画をインスタグラムにアップしたところ、このコメントをいただきました。

はてさて、どういう意味でしょう??

 

right onとは、いいぞ、賛成、その通りなどの意味でつかわれる、カジュアルなフレーズです。

しかし、私の記憶において、残念ながら実際にこのフレーズを聞いた覚えはありません…

Exactly! Absolutely!

この2つは私もよく使いますし、よく聞きます。

短いとはいえ、ふたつの単語からなるフレーズより言いやすいし、発音的にも抑揚がつけやすいように思いますが、どうでしょうか。

 

使える英語について書きたかったのですが、ちょっと的がずれてしまいました。。

次回がんばります。。

 

 

※英語に関しての推考は、間違いの指摘やご意見などいただけるとうれしいです。

JATで海外へ

首都でありながらマイナーな都市のキャンベラに住んでいる私ですが、自らこの場所を選んだわけではありません。

私は、留学経験はないものの、ある程度は英語ができたので、語学学校に行くことをやめ、日本語教師のアシスタント(Japanese Asisstant Teacher)のボランティアプログラムを選びました。
そして、エージェントを通して派遣された学校が、キャンベラにあったわけです。12〜17才の生徒たちの通う、カトリックの女子校です。
日本語担当の先生が2人、日本のクラスは全部で7つあり、私はどのクラスにもお手伝いに行っています。発音の指導や授業中の見回り、丸つけやテスト作りのサポートをしたりと、先生らしいことをしながら、ネイティブという立場で日本の文化について話したり、授業の教材を用意したりと、アシスタントとしていろいろなことをさせてもらってます。
それに、他の授業にお邪魔させてもらったり、しょっちゅう遠足に連れて行ってもらったりと、先生方にはほんとによくしてもらってます。

アシスタントであり、ボランティアですが、子どもたちからしたら、先生は先生。そして、私は同時に、彼らの日本人像でもあるのです。
自然と責任感もわいてきます。

ざっくりと書かせてもらいましたが、私はこの「期間限定の先生」を楽しんでいます。
それに、日本語を教えながら英語を学ぶという点でもとてもおもしろいのです。
JAT、なかなかいい経験のできるプログラムですよ。

私の住む町 キャンベラ

オーストラリアに来てから、実は4ヶ月を過ぎています。

なぜこのタイミングで…という感じですが、ずっと付けていた英語日記も途中で途絶えてしまい、それでもやはり何か記しておきたい気持ちはあったので始めることにしました。

 

私は今、オーストラリアの首都キャンベラに住んでいます。

え、首都ってシドニーじゃ…?と思った方、私もそう思ってました(笑)

キャンベラは、シドニーとメルボルンで首都争いをしたあげく、首都機能のみを集中させて作った都市なのです。なので、ニューサウスウェールズ州に囲まれていながらも、オーストラリア首都特別地域となっています。

できて100年しか経たないような計画都市なので、近代的できれいなのですが、遊ぶところもほとんどありません。美術館等はありますし、無料ですので、観光で1日過ごすくらいなら問題はないとは思いますが。

目的にもよりますが、ワーホリでわざわざ住む場所ではないんだろうなーというのが、正直な感想です。

ただ、大都市に比べれば圧倒的に日本人が少ないので、英語環境に身を置くという意味では悪くないと思います。

 

そんな、キャンベラでのこれまでの生活を振り返りながら、英語や文化について記していきたいと思います。