オーストラリアでの携帯の使用について

今どき、スマホがないと生きてられんわーって人もたくさんいらっしゃると思うので、今日は誰もが気になる携帯の使用について。

まず、大きく分けて二つの方法があります。
代理店で携帯を借りる or 通信会社から直接SIMカードを買う
の、どちらかです。

私は代理店で借りずにSIMカードを購入したので、前者については詳しくわかりませんが、周りでは借りていた人は結構いました。日本人向けの会社がいくつかあり、値段も手ごろなようですので、これがいちばん簡単な方法だと思います。

後者のやりかたですと、まずSIMフリーの端末がないとダメです。
私の場合、ロックがかかっていたiPhoneしか持っていませんでしたので、市販で売っているものをあちらで購入し、SIMを買ってプリペイドでチャージしながら使用していました。プリペイドですと、面倒な手続きもさしてなく、端末とSIMカードがあればすぐに使用することができます。SIMはそこらへんのスーパーなんかにも売ってますので、手に入れるのも簡単です。
1年以内の滞在の場合契約する意味はないと思いますが、2年・3年と滞在する方でしたらプリペイドでななく、契約した方がいいでしょう。

ちなみに、正規店ではないところでSIMロックの解除をしてくれるところもありますが、日本の端末はどこの携帯会社かによってSIMの形状が異なるらしく、オーストラリアのSIMを入れても使えなかったり、ヘタすると故障したりすることもあるみたいですので、その辺りは気をつけてくださいね。

オーストラリアのコーヒー

オーストラリアは意外にもコーヒー大国です。
私は滞在するまで、英国文化を間違いなく受けているがゆえに、紅茶が圧倒的に多いと思い込んでいました。ところが、オーストラリアにはイタリア系の移民が多く、イタリアンコーヒーが強く根付いています。特にメルボルンはかなりの激戦区で、コーヒーの美味しいカフェが山ほどありますし、どんなお店でも基本的にコーヒーはメニューにあります。バリスタの求人も多いです。

オーストラリアのコーヒーメニューで日本人が聞きなれないものはおそらく、

  • フラットホワイト(きめの細かいスティームミルクの入ったコーヒー)
  • ロングブラック(濃いめだがいわゆるブラックコーヒー)
  • ショートブラック(エスプレッソ)
  • アイスコーヒー(デフォルトでアイスとクリームがのっている)

だと思います。

コーヒーはだいたいブラック派の私でしたが、オーストラリアでミルク入りのコーヒーを飲むことが増え、そのおいしさがわかるようになった気がします。美味しいコーヒーだからこそ、カプチーノやラテを代表するミルクの入ったコーヒーがほんとうに美味しくなるのだと思います。また、酪農の国であるだけにミルクも濃厚ですので、さらに美味しくなるわけです。

実は、当初カフェで働きたいと思っていた私は、コーヒーの講習を受けました。半日コースで60ドルほどだったかと思います。しかし、当たり前のことですが、ちょっとやったからって見に付くものではありません。それどころかミルクの泡立てが全然上手くできなくて、恥ずかしくなるくらいでした。。

 

クリームやシロップの入ったアメリカ系のコーヒーもいいですが、もう少しシンプルなコーヒーのおいしさをオーストラリアで知って、楽しんでほしいです。

Free English Classとは?

これを見てくださってる方は、これからワーホリに行こうとしている方が多いのではないかと思うのですが、まずは語学学校からスタートという人がやはり最も多いのかなと思います。私は、語学学校に行かずボランティアという道を選んだわけですが、やっぱり英語は英語で勉強しないとと思いまして、いろいろ調べて参加していました。その中でも個人的にすごく活用させてもらったのが、教会で行われるFree English Classです。

私が通っていたものは比較的大きな団体で、週に2回、2時間ずつ行われていました。主に地域のおじいちゃんおばあちゃんがボランティアでヘルパーとしていらっしゃって、毎回その時のテーマに会わせて参加者と一緒に議論したりアクティビティをしたりします。お茶やお菓子も用意してくださっており、あったかい雰囲気の中、英語を学ぶことができます。無料なだけあって、参加者の国籍も多様で、英語のレベルも初級から上級まで様々でした。

私はクリスチャンでもなんでもないのですが、テーマは基本的にキリスト教に関連していて、なおかつ一般的なものが多かったです。たとえば、家族、思いやり、感情、幸せ…などなど。最後に聖書のお話を聞く時間があり、キリストについて考えるということもおこなうので、抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、リスニングの練習だと思えば私はそこまで違和感を覚えることはなかったです。
また、いわゆるミサの時間みたいなものも簡単な英語でおこなわれており、私はだいたい参加しておりました。それが終わるとタダで夕食をいただけて、なおかつ参加者の方々とフリートークができたので参加していたというのも多少はあるのですが。。

私がこのFree English Classでなにより好きだったのは、ほかではきっと出会わないであろう人たちに出会えたことです。年の功を重ねていらっしゃるヘルパーの方々の話は面白かったですし、難民や移民で来ていた人たちは、私に新しい知識や考えを与えてくれました。


Free English Classは、英語だけではなく同時にいろんなことが学べ、友だち作りもできるいい機会だったなぁとつくづく思います。どこの地域でもだいたいおこなわれているようですので、興味があれば一度参加されることをおすすめします。
ちなみに、私は彼氏ともここで出会いましたので、予期せぬステキな出会いもあるかもしれませんよ(笑)

日本人はやっぱり潔癖?

私は日本では特に潔癖というわけでもなく、いたって普通です。そんな私が一般的な日本人として、オーストラリアの生活の中で驚いたことを挙げます。

 

食器の泡はあまり気にしない

これはたぶん、一番最初に驚いたことですね。ちょっと?くらい泡付いてても平気でクロスで拭いちゃう。そういえばすすぐ時も、結構な汚れた水でもすすいでました。

 

髪の毛は毎日洗わない

このことはもしかしたら、知っている人は知っているかもしれません。実は私も、途中から2日とか3日に一回のペースで洗髪してました。洗いすぎると乾燥して逆に油が出るというか、そういう感覚もあり、また、ドライシャンプーがかなり一般的だったので、そちらを日常的に使ってました。Batisteのやつがちょっと高めですがオススメです。

 

バスタオルは週1くらいで洗濯

乾燥大国のオーストラリアでは、半渇きの臭さみたいなのを感じることはほとんどなかったですが、洗濯はしたかったです(笑)あちらの人いわく、一度きれいにした体を拭くだけなんだから、タオルもきれいじゃん!ってことらしいです。実際、そんなことはないんですけどね…とはいえ、最後の方はかなりこの状況に慣れてました。

 

野菜・果物もあまり洗わない

市場やスーパーで買った林檎や梨をそのまんま食べるとか、当たり前です。にんじんなんかもそのまんま、袋から出してボリボリ生のままで食べてるのをしょっちゅう見ました。

 

他にもあったと思うのですが、思い出せません。。それだけこれらが印象的だったのかもしれません。

ただ、こんなきれい好きであるはずの日本人なのに、トイレに石鹸がなっかたり、あっても水で洗うだけだったりするよねーと言ってた人がいて、確かにそう言われれば矛盾してるかもと思いましたね。あっちでは石鹸がないなんてありえませんでしたから。

思い出せないことも含めて、これらが日本の常識を問い直すとてもいい機会になったことは間違いないです。

今日から、私の1年振り返ります。

はい、タイトルの通りです。
それはもう長いことブログを更新していませんでした。なんと半年以上。。そして気が付けばワーホリの1年を終えて帰国、さらにそれから1ヶ月が過ぎてしまってます。。

ここに来てまたブログを仕切りなおそうと思ったのは、記事を読み返した時、やはり書き留めておくことは大切だなぁと感じたからです。ずいぶんありきたりな理由ですが。

しかし、この1年間のことを順を追って書けるほど記憶を整理する自信もないので、ざっくばらんに書いていこうかと思ってます(汗)

仕切り直しもかねて、まず、ざっくりと1年間のオーストラリアにおける私の動き?を記してみますね。

 

4月 オーストラリアはキャンベラに到着、日本語教師アシスタントボランティアを始める。同時にホームステイも開始。

5月 新しい環境に慣れるのに四苦八苦。

6月 別のホストファミリーへ移動。

7月 スクールホリデーを利用してシドニーへ1週間の旅行。

8月 またまた別のホストファミリーへ移動。

9月 ボランティア終了。

10月 メルボルンへ移動。なんとかシェアフラットを見つけて新しい生活を始める。

11月 バイトを始める、彼氏ができる。

12月 両親が遊びに来る。

1月 掛け持ちバイトを始める、サッカーアジアカップ観戦。

2月 バイト先のボスの部屋に引っ越す。

3月 ウルルに旅行、彼氏がロードトリップへ行ってしまう。

4月 前のシェアフラットに戻る、バイトを辞める、ゴールドコーストへ旅行してそのまま帰国。

 

とまあ、まとめるとこんな感じです。めちゃくちゃざっくりですね(笑)

1年すごい早かったです。そして、I seriously miss Australia a lot です。どうやったら戻れるかなーなんて時々考えてしまうほどです。

当初は役に立つブログを!意気込んでいましたが、そう思うと筆が進まないので、起こったこと、思ったことをつれづれなるままに書いてしまおうと思います。

 

というわけで、改めてよろしくお願いします。

メルボルンでの交通手段

今日のメルボルンはとてもいい天気です。

きっとビーチは混んでるでしょうね。街も、テラス席のあるお店なんかはかなりにぎわってると思われます。

さて、前々回交通手段について記したのですが、メルボルンでの交通手段について何も書いていなかったので、今日はそのことについて。

 

まず、メルボルンといえばトラムが有名です。シティ内はもちろんのこと、近隣郊外もトラムは走っています。日本でいうラッピング車両なども時々走っているので、そういうのを見るのも楽しいです。

次に、電車。電車はもちろんトラムよりシティから離れたところも走っているので、郊外に住む人の多くは電車を使うことになる思います。

そしてもちろんバスもあります。バスは私自身あまり使わないのですが、トラムも電車も走っていない所や、接続の悪い所を埋めるように走っているようです。

 

これらの公共交通機関を利用するには、まずMykiというカードを購入しなければなりません。券売機で乗車券を買うことはメルボルンではできず、$6出してまずこのカードを手に入れてください。私は友だちにカードを譲ってもらったのですが、コンビニや駅などでカードは購入することができます。

そして、そのカードにお金をチャージして使います。チャージは駅などにある機械かコンビニなどのMykiのサインがあるお店、もしくは、登録すればクレジットカードから自動でチャージもできます。

交通費はゾーンごとに分かれていて、今現在ゾーン1なら$3.58、ゾーン2なら$2.48となっています。平日と週末や祝日で上限も異なりますので、細かいことは直接リンクから確認してください。

また、長期滞在する方にはMyki Passを使う方がお得になることも多いです。これはいわゆる定期で、1週間~1年までの期間でチャージができます。ちなみに、同じカードでMyki Money(定期ではないもの)とMyki Passの両方の機能がありますので、チャージする時にどちらか選んでチャージしてください。

私は最初のころMykiについてよく理解していなくて、いつもMyki Moneyにお金を入れていたのですが、よく考えたら損してたなぁと気づきました。

また、トラムをタダ乗りしてる人も見かけます。私は怖くてとてもそんなことできませんが、改札のないトラムでは残念ながらちょくちょく見かける光景です。時々巡回しているスタッフもいますし、これを読んでくださってる皆さんは、きちんと料金を払ってトラムに乗りましょう(笑)

Accommodation探し

結局また、前回の記事より2週間がすぎてしまいました。。私ブログ向いてないのかもしれません(´・ω・`)

今回は誰もが必要な、ステイ先の探し方についてです。

まず、一番代表的なGumtreeというサイトをご紹介します。


Free Local Classifieds Ads from all over Australia - Gumtree

このサイトは、オージーたちにはお馴染のサイトで、タダで広告を載せることができ、ほんとに何でもかんでも載っています。

私が見つけて特にびっくりしたのは、どこどこまで遠出するから一緒に行く人いませんか?みたいなやつです。そんなのまで載せちゃうんだ!と驚きました。

話がそれましたが、ここに載っているシャアハウスやシェアルームは、リーズナブルなものもかなり多いです。それに、日本語サイトではないので、日本人とのシェアの確立もぐんと下がります。

ちなみに、私は今ここで見つけたフラットでイタリアンガールとシェアルームをしています。

 

次はFlatmatesというサイト。


Share Accommodation - Flatmates.com.au

これは私はあまり利用していないのですが、Gumtreeよりは値段が上がる気がします。もしかしたらワーホリ向きではないのかも。情報を提供できるほど持っていないので、すみませんが、ご自身で確認してみてください。

それから、Facebookのグループに参加する方法もあります。私は結果的にほぼ利用してないのですが、The rent networkとかMelbourne-Accommodationなどのグループがあり、参加すれば情報が得られます。シェアメイトを探している人が、見学イベントを開いていたりもします。

 

個人的な意見ですが、日本語サイトで探すのはオススメしません。日本人とシェアなんかしてしまったら、海外にいるのにほぼ日本語しか話さないという状況にもなりかねません。

もちろん、探すのもコンタクトを取るのも英語ですので、全くしゃべれないとなると現実問題厳しいのですが、できるなら、ぜひとも英語サイトを活用してみてください!